スロットの台を選ぶ際に「設定」でえらんでいる人は多いかと思います。
ですがオンラインカジノのスロットは現実のスロットと違うので、そういった設定がありません。
これはいくつかの理由があります。
監査機関の存在
オンラインカジノは海外の運営になります。
第三者の監査機関などの審査も入っており、公平性、ランダム性などが常にチェックされるようになっています。
この監査機関の存在により設定ができないようになっているので、甘い設定ができないのはもちろんですがオンラインカジノの運営に有利な設定などもできないようになっており、結果としてすべてのユーザーに均等なチャンスが訪れるようになっています。
制作会社の介入
オンラインカジノのスロットには様々なメーカーが参入しています。
中には実機のスロットやラスベガスなどのカジノのスロットの実機メーカーなども参入している状態です。
オンラインカジノでこれらのメーカーのものに手を加えることで、そのメーカー全体の評判にかかわるほどの事態などが出た場合には大きな問題になります。
信頼問題はもちろんですがこのようものはスロットメーカーにとっては長期的、未来的に見ても大きな痛手と損傷になります。
このことからもメーカーとの関係のためにもオンラインカジノ側がスロットの設定などにプログラムを入れることができないという部分もあります。
技術的な問題
スロットメーカーは1秒間に1000パターン以上の乱数発生の装置を設定しています。
これによりランダム性を維持できるようになり、外部からの介入などもできないようにセキュリティ設定も同時に入れています。
1秒間の設定での解析は非常に難しいものであり、ハッキングなどはもちろんですがオンラインカジノ側でも介入することができません。
ユーザーが均等にチャンスをとれるようにメーカー側もしっかりとした管理でスロットを作っています。
引きがいい人とそうじゃない人ってあるの?
引きがいい人とそうじゃない人がいると考える人は少なくありません。
これらは科学的に立証されているものではなくあくまで都市伝説のようなものと考えて問題はないと言えます。
ですが、引きのいいひとはいると感じることはあるのも実情です。
では何が違うのか?になります。
・下準備をしっかりとしている
引きのいいと言われる人の共通点の一つが「下準備」になります。
これはジャックポットのなどの準備をするというものではなく、事前に資金をチャージしておく、いざというときに使えるように電子決済の中にもチャージしておく、などになります。
スロットは上記のようにランダム性がしっかりとしているので、いざあたりを引いた瞬間にコインがなくて資金を追懐したいなどが出てくるかと思いますが、引きのいいひとはここでしっかりとチャージしたものを使いコインを追加して利益を出しています。
・チャージの際にはボーナスデーを狙う
これは、チャージすることでボーナスがもらえる際に入金する方法になります。
ボーナスは入金額の何%のキャッシュバックや、フリースピンなどさまざまなものがあるので自分の希望のボーナスのつくときに入金をすることで余裕を持ったプレイとアイテムの蓄積も可能になります。
とくに、フリースピンはできるだけまとめた数を確保しておきたいので、金額に関係なくもらえる入金ボーナスの際には逃がさないようにしたい部分です。
・アイテムをまとめておく
フリースピンはスロットにとってなくてはならないものです。
フリースピンを使うことでボーナスなどの条件が大きく変わっていくので、できれば50個ほどまとめておきたいというのが本音ではないでしょうか?
これらのフリースピンの数を常に一定にしておくことであたりを作りやすくなり、当たりが出た際にはより大きくし、出金条件をクリアすることにもなります。
・その週の換金率をチェック
スロットにはその週の換金率を出してくれる機種があります。
これは1週間のトータルデータになるので、あたりの出やすいスロットは当然ですが換金率の数字が高くなります。
スロットの平均換金率は96~98%といわれており、この数字から換金率をみていくことで出やすいスロットを見極めやすくなります。
引きの良さとは慌てないための下準備をしているかどうか
引きのいいひとといわれる人はあたりを引いた際に焦らずに行動できるように下準備をしっかりとしていることがわかります。
お得なボーナスプレゼントの日に入金、アイテムは無駄に使わずにためておくなどでも大きく違いが出てきます。
オンラインカジノ側でもイベントなどを開催するので、イベントの際に一気にアイテムなどを使って利益につなげるなどができるかどうかは非常に大きな違いになってきます。
ですがこれらはだれでも準備できる部分であり導入できる部分です。
オンラインカジノのスロットは高い換金率が魅力です。
下準備をしっかりとして引きのいいひとに入りましょう。